自宅サロンで働く

自宅でエステサロンを開業するということに、憧れを持つ人はとても多くいます。自宅の一部を施術スペースに改装して、そこに自分の施術を受けたいと思ってくれるお客様を迎え入れる。

そして、おすすめのお茶をお出しして他愛のない話をしながらお悩み事を聞き出し、リラックスした雰囲気の中でゆっくりと時間をかけて施術をする…。そんな雰囲気を想像して、思わず顔がほころんでしまう人もいるはずです。

もしかすると、エステサロンというのは本来、そうあるべきなのかも知れません。エステサロンを利用する人の価値観も多様で、規模の大きなところのほうが安心するという人ばかりではありません。

近所にある気心の知れたサロンと末永い付き合いをしたいと考える人も多いはずです。また、数々のエステサロンを体験してきた人の中には、最終的に個人経営の自宅サロンに落ち着くという人もいます。

いずれにしてもエステを規模ではなくエステシャンの好みで選ぶ人が多いのは変わりないので、自宅サロンだからと言って集客に不利になることはあまりないとも考えられます。

当然ですが、自宅でエステサロンをやるということは独立開業です。来店客からの料金が収入源となり、完全歩合制です。客層については、どこかのサロンで働いていた時に付いたお客様や、近所の方々が中心になります。

開業前にある程度顧客を持っていないと自宅エステは難しいと言われているので、予想外の客層に当たることはあまりないと思います。

特にエステサロンというのはエステの施術というサービスだけでなく、来店客とエステシャンが過ごす時間や空間が商品の一部になっているというイメージがあります。人同士のつながりが仕事になっていることもあって、エステシャンと来店客のそれぞれの相性が良いと感じるようであれば、常連になってくれる可能性が高くなります。

こんな具合で顧客が自然に淘汰されていくので、客層は自ずと決まってくることになるでしょう。

ほとんどの自宅サロンは完全予約制にしているので、予約が入っていない時は仕事も休みとなります。

全て自分でコントロールできるのは自宅サロンのメリットですが、あまり休んでばかりいると収入も減ってしまうので自己管理が求められる身分です。

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