エステサロンで働く人々
・一般サロン
店舗の数が多いので、エステシャンの資格を持っていれば就職先を探すのにあまり苦労はしませんでした。
実際に働いてみると資格勉強の内容よりも、実践で覚えることのほうがはるかに多いことに気づき、最初の頃は仕事をしに来ているというより、勉強をしに来ているという気分でした。
その勉強を重ねるごとに出来ることがどんどん増えていくので、苦労した分だけ報われることが実感できます。管理職になってくると責任も大きくなりますが、それだけ収入も大きくなるので、やはり苦労は報われます。
・自宅サロン
数年間のエステ勤務を経て、独立開業しました。キッカケは常連のお客さんに勧められたからですが、そういう意味では背中を押してくれる人がいてラッキーだったと思います。
いざ始めてみると自分で全てやらなければならないのは大変だと思いました。勤務エステシャンというのは、色々な意味で会社に守られていることがとてもよく分かりました。
今ではそれもすっかり慣れて、気心の知れたお客さんと楽しく仕事させてもらっています。
・ホテルサロン
利用者のほとんどが富裕層という高級ホテル内のサロンなので、マナーや身だしなみにかなり気を遣います。
それを毎日続けていると、自分までそういった人たちの世界にいるような気分になれるので、何だか毛並みが良くなったように思います。接するお客様との会話も刺激的な内容が多く、同じやるならこういった特殊な空間だと思っています。
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