出張サロンで働く

出張型のネイルサロンが人気になっています。もはや説明するまでもないと思いますが、出張サロンというのは自宅などに出向いていって、そこでネイルの施術を行うというサービスのことです。

小さな子供がいて中々外に出られない人、忙しい人、自宅など慣れた場所で施術を受けたい人、誰かにサプライズ的にネイルサービスをプレゼントしたい人など、出張サロンの需要は意外に高いのです。

出張ネイルサロンで働くためのスキルや知識は、一般的なネイルサロンで働くのと大きな違いはありません。最近のトレンドとしてジェルネイルやスカルプチュアネイルなどが主流になってきているのは出張ネイルでも同じなので、それまで来店型のネイルサロンで働いていた人が出張型のサロンで働きたいと思っても、それほど苦労はしないと思います。

ただし出張ネイルとなると道具を全て持ち歩くわけにはいかず、あまり大きな機械を必要とするような施術は難しいので、比較的少ない装備でできる施術が中心になるという特徴があります。

これだけを見るとスキル的に簡単なことしかしないようにも感じますが、少ない機材で高いレベルの施術が求められるので、むしろスキル的には高いものが求められると考えた方が無難でしょう。

出張型のネイルサロンで働くために求められる資質としては、来店型よりもコミュニケーション能力が重視されるでしょう。何らかの理由で来店型のサロンに行くよりも自宅を選んでいる人なので、優しく接することでリラックスしてもらうことが重要な仕事のひとつになるからです。

店舗型のネイルサロンであれば、内装や空間そのものがリラックスしてネイルのサービスを受けやすくなっていますが、出張型だと場所が毎回変わるため、その場所に応じた空間づくりという能力が必要になってきます。

利用客の自宅であれば自然にリラックスしてもらえるとは思いますが、その近所の公民館などのスペースを使うこともあります。

その場合はネイリスト、利用客ともに馴染みの薄い場所なので、まずはリラックスしてネイルのサービスを受けてもらえる雰囲気づくりから始める必要があることを押えておいてください。

高齢化の進行によって、今後は来店型よりも出張型のサロンに対する需要が高まってくることが予想されます。今から出張サロンで腕を磨いて、将来は自分で出張サロンを経営するというのも現実的なキャリアアップだと思います。

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